就活生へ

基本的にはこれから就活を一から始める新大学1,2,3年生向けですが、場面によっては就活が本格化している4年生も役立つかもしれないです。

【就活生へ】就活対策って何をすればいいの?

この記事はこれから就活を始める新3年生以下に向けたメッセージになります。就活といえば企業研究、エントリーシート、説明会、面接、等々やることを数えたらキリがないです。どれも手を抜かずにこなしてほしいものです。まだどんな企業を受けたいかも決まってないし、自己分析も進んでいないという段階からでも出来ることとして、適性試験の対策があります。

 

適性試験とは、大雑把にいうとSPIなどのwebテストやテストセンター、筆記試験等の基礎能力を問うものと、性格や個人の仕事への適性をみる診断テストみたいなものに分けられるかと思います。私の記事内では就活への心構えであったり面接の臨み方を話すつもりですが適性試験について詳細に話をするつもりはございません。

能力を図る適性試験については、足切りのようなものだと思ってください。突破できれば面接に進めるし、突破できないとどれだけ人間的に優れていたとしても面接に進めません。しかし、何も満点を取るまで勉強する必要はありません。理想としては、最低限適性試験を突破できるだけの勉強をして、できる限り面接対策に時間を割くべきです。es、面接、適性試験、説明会への参加回数を点数化し合格点を越えた学生に内定を出す、みたいなシステマチックかつオートマチックな企業はほとんどないでしょう。言い換えると、合否は最終的に「人間が決定」しているということです。そう考えると、人と直接対面する面接の比重がいかに重要となってくるかがわかりませんか?

 

繰り返しになりますが、適性試験は「足切り」だと思ってください。満点を取るまで力を入れる必要はないものの、突破出来ないとスタートラインに立てない、という位置付けが曖昧に見えて実は明確なものがこの適性試験なのです。

 

ここまでは能力試験について話をしました。

次回の記事では性格、仕事への適性診断への臨み方について話をしたいと思います。